更年期症状にはガルベストンダイエットがおすすめ!食材や断食時間も教えます!

ボンジ・リー
ボンジ・リー

こんにちは!理学療法士のボンジ・リーです!

突然の質問ですが、あなたは年齢にあったダイエットができているという自信はありますか?

年齢により代謝量や筋力、消化機能、ホルモンバランスなどは変化していきます。
基本的には年齢をとるごとに痩せにくくなることは周知の事実だと思います。
特に女性には更年期があり、更年期症状であるホルモンバランスの乱れが原因で太ってしまうことがあります。

そこで最近注目されているのは「ガルベストンダイエット」というものです。

今回はガルベストンダイエットとは何なのか、そしてどのようにダイエットを行っていくのかについて書いていこうと思います!

ガルベストンダイエットとは

ガルベストンダイエットメアリー・クレア・ヘイバー医師という方が開発したダイエット方法です。
ガルベストンダイエットとは更年期の女性に焦点を当てたダイエット方法で、更年期症状であるホルモンバランスの乱れによって太ってしまうということに対して効果があります
このダイエット方法にはいくつかルールがあるので、今から解説していきます。

ガルベストンダイエットの3つの要素

  • 1日のうち16時間断食し、残りの8時間に食事を行う
  • 抗炎症作用が高い食材を摂り入れて、加工食品や添加物を含んだ食材を避ける
  • タンパク質の割合を増やし、糖質を減らす
    カロリー計算は不要

この3つの要素があります。
3つ目の要素のことですが、摂り入れる食材のある程度のPFC量は知っておくべきですが、カロリー計算はしなくて大丈夫です。

ガルベストンダイエットで食べるべきもの

ガルベストンダイエットでは上でも書いたように抗炎症作用の高い食材を推奨しています。

そこでまず、炎症とはなんでしょうか?

炎症とは火事や凍傷などの物理的刺激、薬品に接触するなどの化学的刺激、ウイルスや細菌による感染に対して起こる体の防御反応をいいます。その症状として、発赤(赤くなる)、熱感(熱を持つ)、腫脹(腫れる)、疼痛(痛い)、機能障害(動かせない)などがあります。

関節リウマチなどの自己免疫疾患や喘息などのアレルギー疾患では、長く炎症が続くものを慢性炎症といいます。
生活習慣や老化は慢性炎症が関わっている可能性があるんです!
そして慢性炎症は心臓病、糖尿病、アルツハイマー病のリスクを高めてしまいます

慢性炎症を抑えるために抗炎症作用のある食材を摂り入れることが大切です

ガルベストンダイエットでのおすすめ食材

ガルベストンダイエットでは低脂質高タンパクで無添加のものがよいでしょう。

  • オリーブオイル、オリーブの実、アボカド、ナッツ、魚介などの良質な脂質
  • 魚介、鶏肉(特に胸肉・ささみ)、卵などのタンパク質
  • フルーツ類
  • 野菜類
  • 豆類
  • ギリシャヨーグルトなどの低脂質な乳製品

上記のような食材をお勧めします。

ガルベストンダイエットで避けるべき食材

ガルベストンダイエットでは加工食品や添加物を含んだ食材は避けるべきとされています。

加工食品といえばソーセージ、ハムなど。
他にも異性化糖や砂糖を多く使った物、人工甘味料や着色料や保存料を使用した添加物、加工油などはできるだけ避けましょう。

以上の避けるべき食材はガルベストンダイエットだけではなく、年齢問わずに避けるべき食べ物です。添加物の多い食品を摂取し続けることで、便秘・肌荒れ・むくみ・冷え性などを引き起こし、痩せにくい体や疲れやすい体となってしまいます。

ボンジ・リー
ボンジ・リー

なるほど!添加物を控えなきゃ!

これは更年期症状に関わらず大切だね!

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適度な運動も行いましょう!

ガルベストンダイエットは食事療法をメインにされています。
でも長期的にみてリバウンドしない体作りや健康的に痩せるためには運動も併せて行うべきでしょう。

人は最大の筋活動量の20~30%で筋力を維持してくれます。また35%以上の筋力を使用することで筋力UPの効果が得られます。

つまり、私たちは普通に日常を過ごすことで筋力の約20~30%程度を使用することで筋力維持を行っています。

1日の筋活動量を少しでも上げるために軽い筋トレを行い、筋活動量を35%以上にして筋力アップを徐々に行います。
そうすることで筋肉がつき、痩せやすく、リバウンドしにくい体を作ることができます。

主婦の方はトレーニングの時間を設けることが出来ないという方もいると思いますが、わざわざ筋トレをしなくなくても大丈夫です!
エレベーターを階段に変える、車移動を自転車に変えるなど小さなことから変えていくことで、1日の筋活動量は増えます!
塵も積もれば山となる方式で、少しずつでいいので意識を変えてみましょう!

ただ、食べる量や摂取カロリーが減っている可能性もあり、そんな中での過度な運動は体調不良や筋肉量が減ってしまい、かえって痩せにくい体になりかねないので、無理なく行っていきましょう!

プロフィール
ボンジ・リー

ボンジ・リーといいます!
理学療法士をいう医療職をしています。
趣味で筋トレを8年以上継続しています。医療職の観点で「健康的かつ効率的に」をモットーにダイエットや筋トレに関する専門知識を発信していきます!SNSのフォローもよろしくお願いします!

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